松阪牛の焼肉用など、生産過程のしっかりしたお肉であればリスクは低いのですが、焼肉は焼き加減によって食中毒になる可能性があることを知っていますか。どういった対策をすれば食中毒を防ぐことができるのか、食中毒の原因、食中毒にならないための対策方法についても紹介しているので参考にしてみてください。
食中毒とは食品に付着している細菌やウイルスが原因となって起こる健康被害のことです。
私たちの体には目には見えない細菌が生息していると聞いたことがある方もいるかもしれません。ほぼすべての場所に何かしらの細菌は生息しており、それは食べ物も例外ではありません。人体に問題のない細菌であればいいのですが、生産過程でしっかりと管理されていないと、人体にとって有害な細菌が含まれている可能性があります。
こういった細菌やウイルスが含まれている食品を食べてしまうことで、腹痛や下痢など、食中毒と呼ばれる現象が起こります。
食中毒の原因となる微生物にはカンピロバクター、腸管出血性大腸菌(O157など)、サルモネラ、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌、ウェルシュ菌、セレウス菌、ボツリヌス菌、ノロウイルスなどがあります。
食中毒は腹痛や下痢などの症状が起こり、それだけではすまない場合もあります。
数日にわたって健康被害が続いてしまう可能性もあるので、食事をする際には安全な食べ方について考えておかなくてはいけません。
また、感染症も食中毒として扱う場合があります。例えば、コレラは人から人へ感染します。赤痢なども同様です。人から人へ感染する際に、食品を介してそれが原因で腹痛や下痢が発生したのであれば、食中毒として扱います。
食中毒は非常に危険です。ただし、リスクのない安全で正しい食べ方のノウハウが確立されているので、対策を徹底すれば恐れすぎることはありません。
食中毒の対策方法は主に4つあります。美味しい食事で食中毒にならないために、一つずつ確認していきましょう。
刺身系の牛肉を提供しているお店もありますが、生産過程でかなり細かい配慮を重ね生食用の肉として厳しい基準をクリアしているもののみに限られています。
鮮度がよければ、菌は少ないと思いがちですがそうではなく、リスクはゼロではありません。
お肉はしっかりと焼いてから食べることを心がけましょう。
お肉は元々菌を持っているので、調理過程でしっかり焼くことが最も確実な殺菌方法になります。あまり焼かずに食べる方が好きという方もいますが、安全性の観点から考えるとリスクが残ります。
生焼けの状態で食べると、菌が死滅していない状態で残ってしまうので、完全に焼いてから食べることが大切です。
お皿からお肉を取る際に使用する箸と、口に持っていく箸は使い分けるようにしましょう。なぜなら、焼く前のお肉には菌が残っている可能性があり、それを触った箸にも菌が付着する可能性があるからです。
菌が付着した箸を口に運ぶと、それがきっかけで菌が体の中に取り込まれてしまうかもしれませんので、箸は必ず使い分けるようにしてください。
リーズナブルな食べ放題の焼肉店は、時間制限が設けられていることがあります。
その時間内にたくさん食べようとすると、1枚あたりの焼く時間はどうしても少なくなってしまいます。
生焼けの状態で食べると安全性が低くなってしまう可能性が高まるので、必ずよく焼いてから食べるようにしましょう。
以上4つが焼肉の際にできる食中毒の対策方法です。
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サイト名 | 肉の田じま |
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扇橋本店 |
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松阪牛田じま 東陽町店 |
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焼肉 肉の田じま カメイドクロック店 |
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URL | https://www.nikunotajima.com/ |