東京で松阪牛を食べるなら、こだわり抜いた肉を扱っている専門店をご利用ください。松阪牛には専用の証明書などブランド牛としての品質を証明するための仕組みが導入されています。お召し上がりの際は松阪牛専用の証明書やシールについて知っておくと、より安心してお召し上がりいただけます。
松阪牛には「松阪牛証明書」というものがあります。これは、松阪牛が販売されるときにつけられるものです。
この証明書には、個体識別番号が記されています。個体識別番号とは、品物をそれぞれ区別するために割り振られている番号のことであり、これをインターネット上で入力することで、購入したお肉の情報を確認できるようになっています。
しかし、スーパーなどで購入した際に、証明書を受け取ったという人はほとんどいないのではないでしょうか。パックとして売られているお肉それぞれに証明書を付けるというのは、あまり現実的ではありません。
そこで利用されるのが松阪牛シールです。松阪牛シールは肉のパックに貼ってあるシールであり、一目で松阪牛とわかるようになっています。この松阪牛シールにも個体識別番号が記されているので、松阪牛の情報を得ることが可能です。
松阪牛はすべての牛に個体識別番号もしくは松阪牛シールが記されているため、どんな松阪牛であってもどうやって育ってきたのか、いつ生まれたのか、どんな餌を与えられたのかがわかるようになっています。
他の牛に関しては、個体別の情報を判断できる場合もありますが、できないこともあります。スーパーで牛肉を購入した際に、その牛がどうやって育ってきたのかを知ることはほぼできません。
つまり、証明書とシールは松阪牛特有の仕組みなのです。
個体識別管理システムとは松阪牛証明書や松阪牛シールを使って、松阪牛の情報を特定できる仕組みのことです。一般的な食品に対してこのような仕組みが設けられることはあまりありません。
それでは、なぜ松阪牛証明書や松阪牛シールを使ってまで、松阪牛の情報を消費者に伝える必要があるのでしょうか?
それは、消費者の牛肉への信頼を取り戻すためです。
大変残念なことに過去に牛肉の食肉偽装事件があり、狂牛病が発生したこともありました。そのため、消費者は牛肉を安心して購入することができなくなったことがあります。
そこで、個体識別管理システムを用いて、松阪牛の情報を特定できるシステムが作られました。このシステムに登録する松阪牛は、「三重県松阪食肉公社」の職員が牛舎に直接出向いて松阪牛であることの確認を行っています。画像や書面上の情報だけで承認をするのではなく、実際に松阪牛を確認しない限り、登録は行いません。
そのため、信頼性が非常に高い松阪牛を提供できる仕組みとなっています。
一般的な牛肉であれば、どうやって育ってきたのか、どのような餌を食べたのかなどはあまり気にならないかもしれません。しかし、松阪牛は高級なブランド牛であり、一般的な牛肉よりも高い品質が求められます。
だからこそ、消費者が安心して松阪牛を購入するために、厳格な仕組みを運用することで松阪牛の信頼を取り戻す取り組みが続けられています。
松阪牛には松阪牛証明書や専用のシールがあり、個体識別管理システムが利用されているため、安心してお召し上がりいただけます。
松阪牛の美味しい食べ方はたくさんありますが、おすすめなのはステーキやしゃぶしゃぶです。
東京の肉の田じまでは、こだわりの松阪牛料理を提供しております。ステーキ、しゃぶしゃぶどちらも提供しており、他に焼肉やすき焼きもお楽しみいただけます。松阪牛を食べたいという方は、ぜひ肉の田じまにお越しください。
サイト名 | 肉の田じま |
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松阪牛田じま 東陽町店 |
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焼肉 肉の田じま カメイドクロック店 |
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URL | https://www.nikunotajima.com/ |