「肉選び」に妥協はしない、
自分の「目」を信じているから、
欲しいと思った牛は絶対に買う。
本物の美味しい肉を多くの人に知ってもらいたい。
感動してもらえる肉を出している確信があります。
「肉の田じま」は、松阪牛を中心に黒毛和種の雌牛のみを、
使用することにこだわり、柔らかくておいしい焼肉や、
ステーキを、気軽にお楽しみいただける店として
ご愛顧いただいております。
自社で一頭買い付けることにより無駄なくすべてを使い、
市場で最高級とされる上質な肉を、ご提供しております。
全国から優秀な子牛を導入し、松阪牛固体識別管理システムの対象地域で肥育された
、未経産の黒毛和種の雌牛を『松阪牛』と呼んでいます。
その中でも典型的な松阪牛は但馬地方(兵庫県)より、生後7ヶ月~8ヶ月ほどの選び抜いた子牛を導入し、
約3年間、農家の手で1頭1頭手塩にかけ、稲わら、大麦、ふすま、大豆粕などを中心に与えながら肥育されます。
特に、牛の食欲増進のために与えるビールや焼酎での
マッサージは有名です。
「肉の田じま」は東京食肉市場内の牛内臓の卸問屋でもあります。
そんな中、牛枝肉を1頭買いし、精肉、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキと全てを提供している企業は東京では弊社以外にありません。
お客様に本当に美味しい肉を提供するために、東京食肉市場で毎日真剣に選び抜いた牛を買い付けることにこだわっています。
もちろんお客様が美味しいと感じるお肉が、
その方にとっての良いお肉であるということが前提です。
人によっては霜降りに美味しさを感じる人がいれば、赤身の方が好きという方もおられます。
ただその中で、どのお客様にとっても「美味しい」と感じていただける牛肉を提供するのが私たちの仕事です。
こだわりの一つは、東京食肉市場で牛枝肉を1頭買いすること。
毎日お客様にお肉を提供する中で、いつも変わらぬ美味しさでなければなりません。
枝肉を見ても、牛の個体は全て違うもの。牛のカタチを観察し、肉も美味しくて部位によるバラツキの少ないもの、
肉自体のツヤや照りを見て生きている肉を探す。目で味を感じます。
そうした肉選びの技術は実際に数千頭の牛肉に触れ、「違い」を知り、培ってきた感覚によるもの。
良いお肉は焼いた時には食欲をそそるような良い香りが漂い、食べた時に何とも言えない甘みと旨みを同時に味わえることができる。
まだまだ美味しい牛肉があることを、もっともっと多くの人に知ってもらいたい、そんな想いで「肉の田じま」は最高の牛肉を選び、提供しています。
1951年1月5日生まれ。墨田区向島で生まれる。
その後、江東区の現在の地に転居、扇橋小学校に通い明治中学、明治高校、明治大学と進学し、1973年4月病弱の父の後を受け家業を継ぎ、本社屋の埈工に伴い、1階で精肉店・2階で焼肉店を開業した。
又、東京食肉市場内の牛内臓卸問屋としての利点を生かし業務用卸業としての拡大を目指している。
平成27年からは息子達に第一線を任せ、同時期から令和元年まで「一般社団法人日本畜産副産物協会」の会長として業界の為に仕事に励んでいる。
今後は若い人たちの邪魔にならない様に側面から応援して「肉の田じま」のさらなる飛躍に繋がる様願っております。
株式会社田島商店
代表取締役社長
1984年10月17日生まれ。東海大学卒業後、株式会社人形町今半へ入社。4年間、精肉部門と経営を学んだ。人形町を皮切りに、新宿高島屋で延べ1,000頭を超える数の牛肉をさばき、牛肉の本質を極める。
その後、家業として、東京食肉市場内の牛内臓卸問屋でもあり、食肉卸売業の株式会社田島商店に入社。常務取締役となった後、同社の飲食部門として分社化されている有限会社実栄商会の代表取締役社長に就任した。
現在は江東区扇橋に本店を構え、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキ店「肉の田じま」を経営。店舗数のさらなる拡大を見据えている。
有限会社実栄商会(肉の田じま)
代表取締役社長
昭和25年5月
昭和48年2月
昭和48年12月
昭和51年11月
昭和56年10月
昭和57年3月
昭和59年3月
平成30年8月
令和4年4月